岡田 龍之介 Ryunosuke Okada
洗足学園音楽大学、都留音楽祭各講師。慶応義塾大学経済学部、東京藝術大学楽理科卒業。
1986年同大学院修了。音楽学を角倉一朗、チェンバロを有田千代子氏に師事。
83年にデビュー以来今日にいたるまで、数多くの演奏に参加、国内外の古楽演奏家とのアンサンブルで培った通奏低音演奏には定評がある。
近年は教育活動、ソロに力を入れるとともに各種講習会、執筆活動を通じてバロック音楽の普及にも積極的に取り組む。
3度にわたる韓国、ドイツ公演等海外でも演奏を行う。
1999年第13回山梨古楽コンクールで審査員を、1997~2000年サッポロ夏の音楽祭講師を勤める。